
分岐水栓の取り付け費用を安く抑える方法を紹介しています。
食洗機の導入でハードルがちょっと高いのが悩むのが分岐水栓の取り付けではないでしょうか?
器用な人なら自分でパパっと取り付けしてしまえるのかもしれませんが、水漏れや水が止まらない…といったトラブルも起きかねません。
不安なら業者に頼むのが手っ取り早いですし安心ですよね。
先日、叔母の家に食洗機を導入したのですが「くらしのマーケット」というサイトから業者に依頼したところ、家電量販店で見積もってもらったときの半額くらいで工事してもらえました。
この記事では分岐水栓の費用を安く抑えるポイントや、「くらしのマーケット」の特徴、申込み方法についてまとめました。
【タップできるもくじ】
分岐水栓の工事費用の相場を調査してみた
家電量販店や水道工事業者に依頼すると2万円~3万円かかる場合もあります。
内訳はざっくり以下の3つが含まれるからなんです。
・分岐水栓代 5,000円~15,000円
・工事費 6,000円~10,000円
1度目は水栓の型番や電源の有無、設置場所のスペースなどの確認のための見積もり訪問のためです。
見積もりは「無料」がほとんどですが、本当に無料なわけではありません。
工事費のほうに1回目の見積もり代が含まれていることもあります。
さらに、分岐水栓の発注を業者に依頼すると水栓代は定価請求されることも多いです。
近所の家電量販店では10万円以上の食洗機を購入したばあいは、設置料金や分岐水栓工事は無料となっていました。
ただし、少人数用の小型食洗機は分岐水栓の取り付けは費用は有料というお店が圧倒的です。
分岐水栓の取り付け費用を安く抑えるコツ
分岐水栓の取り付け費用をできるだけ安く抑えるには、分岐水栓を自分で用意することです。
- 見積もり訪問を依頼しない
- 分岐水栓を自分で用意する
見積もり訪問を依頼すると費用もかかりますし取り付けまでに時間も要します。
分岐水栓の工事でチェックされるのは、「水栓の型番」や「形状」だけなので、自分で確認しちゃいましょう。
分岐水栓はAmazonや楽天で注文すればかなり安くすみます。
ちなみに我が家の分岐水栓はCB-SED6という型番で、メーカー希望小売価格は14,520円(税込)、Amazonだと10,100円で購入できました。
自分で発注するだけで30%も安くすることができました。
どの分岐水栓を準備すればいいかは、パナソニックの公式サイトで蛇口品番を入力すればすぐにわかります。
我が家でつかう分岐水栓は一度、今使っている水栓の中側まで確認しなくてはわからないものだったのでちょっと手間がかかりました。
分岐水栓を7,000円ポッキリで取り付けてもらった
先日、1人暮らしの叔母が食洗機を導入することになりました。
叔母は遠方に住んでいるため、「くらしのマーケット」のサイトから評判の良い業者を選んで依頼しました。
しかも費用は7,000円と格安。
分岐水栓とあわせて15,000円くらいに抑えられることができました。
工事日程もすんなり決まり、あっという間に食洗機が使えるようになったそうです。
「自分で取り付けると水漏れしそうで心配だったからとっても助かった~♪」と喜んでもらえました。
業者選びに「くらしのマーケット」を選んだ3つ理由
くらしのマーケットは口コミや料金比較を参考にあなたに合った業者を選べるサービスです。
事前にどんな担当者が来るか事前にわかるので1人暮らしの女性も安心。
問い合わせや業者との工事日程の取り決め、そして決済もサイト内で完結できるのもポイントです。
業者選びにくらしのマーケットを利用した理由は以下の3つです。
- 口コミで業者の評判をチェックできる
- 料金比較で相場がわかる
- 「保証」や「個人情報の保護」が徹底されていて安心
1口コミで業者の評判をチェックできる
口コミから業者の評判をチェックできるのが大きなポイントです。
仕事ぶりはもちろん連絡や日時の取り決めの早さなど、実際にその業者にお願いしてみないとわからないことが利用者の口コミからわかります。
- スピード重視で1番早くきてくれる業者を選びたい
- すべて安心して任せられる業者を選びたい
- 最安値で取り付けたい
あなたの希望によっても業者選びは違ってくるはずです。
自宅に来てもらっての作業なので少しでも信頼・安心できる業者選びに口コミは大いに参考になるでしょう。
2料金比較で相場がわかる
料金比較ができるので相場がわかり安心して依頼できます。
分岐水栓の工事は「要見積もり」が多いです。
それだと、工事が始まってみないと料金がわからないですし、本当に適切な金額かもわかりませんよね。
くらしのマーケットだと一覧でズラッと工事金額がわかります。
3「保証」や「個人情報の保護」が徹底されていて安心
くらしのマーケットで申し込んだ工事作業に問題があった場合、最大10万円を保証してくれます。
例えば水栓が壊れてしまった、とかのトラブルが起きた場合もくらしのマーケットが間に入ってくれて解決してくれるので泣き寝入りする必要はありません。
業者との連絡のやりとりもサイト内で完結できるので、しつこい営業メールなどに悩ませれることもありません。
自宅の住所も最低限、依頼した業者だけに伝えられるので色んな業者に気軽に見積もりや相談メールを送ることもできます。
くらしのマーケットの不満点
くらしのマーケットを利用してみて、不満点がいくつかあります。
- 地方だと選べる業者が少ない
- 女性スタッフが少ない
- 会員特典がイマイチ地方だと選べる業者が少ない
地方住まいだと業者が少ないため、選んだり比較することができません。
くらしのマーケットの魅力は「多くの業者の中から比較検討できる」というところだと感じています。
叔母は北海道で暮らしており、登録している業者も少なかったのが残念でした。
地方だと、利用者の人数も少ないためか口コミも数件しかありません。
女性スタッフが少ない
叔母は1人暮らしだったので、できれば女性の担当者に来てもらいたかったようです。
しかし、女性スタッフがいる業者が見つかりませんでした。
今回は分岐水栓の取り付け依頼だったからかもしれません。
クリーニングや他のサービスだと女性スタッフも多い可能性もあります。
会員特典がイマイチ
マイページのところに、「会員特典」というページがあったのでワクワクして開いてみましたが使いたいクーポンはありませんでした。
他のお店のクーポンを並べるよりも、「くらしのマーケットを2件利用した人は○%引き」などもっとくらしのマーケットを利用したくなるサービスや割引があればいいな~と感じました。
【くらしのマーケット】工事予約の流れ
くらしのマーケットで分岐水栓の工事予約する方法は以下のとおりです。
- 「水栓」で検索
- エリアを絞る
- 予約する
- 業者から確認メールがくる→工事日時確定
- 工事終了後、支払いをする
1「水栓」で検索
サービス一覧から選ぶとちょっとわかりづらいので、虫めがねマークに「水栓」と入力すると「食洗機用の分岐水栓設置」とでてきますのでクリックします。
▼卓上タイプをクリック
ちょっとスクロールすると「工事だけ依頼する」がでてくるのでクリックすると業者がずら~~っと出てきます。
2検索エリアを絞る
全国の業者さんがずら~~っと並んでいるので、エリアを絞りましょう。
郵便番号や位置情報を使うとサクッと絞れます。
3予約する
気になる業者が見つかったら、「予約日時を入力する」をクリック。
必要事項を入力します。
入力項目は5つです。
- 依頼するサービス内容
- 氏名
- 訪問先住所
- 電話番号
- 訪問日時(第3希望まで入力可)
間違いがないか最終確認後→送信します。
4業者から確認メールがくる→工事日時確定
業者から確認メールが届きます。
叔母のときは24時間以内に返信があり、第一希望の日時に決まりました。
5工事終了後、支払いをする
分岐水栓の工事が終了したら、業者に直接支払いをします。
くらしのマーケット内でクレジットカード払いができる業者もあるので、現金のやりとりが不安ならクレカ払いができる業者を選ぶといいかもしれません。
分岐水栓の取り付け費用を最大15,000円お得にする方法|おわりに
分岐水栓の取り付けは難しい作業ではないため、自分で取り付けることも可能です。
しかし、取り付けがうまくいかないと食洗機や水栓から水漏れする可能性もあります。
我が家の分岐水栓は夫が取り付けてくれましたが、遠方に住んでいる叔母は「くらしのマーケット」でお願いして取り付けておらいました。
分岐水栓を自分で用意すればかなり安く取り付けられます。
高いところで30,000円くらいかかりますが、分岐水栓込みで15,000円で済みました。
自分で工具を買ったりする手間も省けますし苦手な作業はプロに任せたほうが安心です。